さて、先日好評(?)だった「車のマイク」に続きまして
「怖い人の話」に参ります
息子が小さい頃、喘息っ子だったので、毎週のように発作が出ました
でるのは、決まって夜中。

相方は酒気帯びになるので、たとえ居たって運転させられません
運転できても、翌日の勤務に備えて寝ていてくれた方がいいので
毎回、私一人で出かけるわけです。


行き先は夜間救急診療所。
ここは当番制でなくPM7時以降は毎日開いてます。日曜祝日関係なし。(ありがたい)
診療科目も問いません。すべて、ここで診ます。
歯痛の人も来ます。切迫流産もきます。ギョウチュウが腸に詰まった幼児も来ます。
とにかく、翌朝まで、12時間患者の途絶える事はありません。
救急車がはいってくるのも毎回です。
さてさて、そんな診療所で息子は点滴をしてました。
処置室は一杯だったので待合の小さなベッドで点滴です。
私は横の椅子にすわって、

いつものごとくボ〜〜〜〜っとしてました。
入り口の方から、あきらかにその筋の方と分かる方が、肩を揺らしながらご登場
いかつい顔、派手な背広(あえてスーツとは言いません)、筋肉質の体

おっと、目をあわさんとこ、そう思いましたね。
外科の診察室にすぐ入って行きました。
カーテンがひかれましたが、会話は聞こえます(狭いんだから)
医者が「あ〜、これは縫わなきゃね。縫合の用意して」と看護師に命じるのが聞こえます
『えっ、なんの怪我やろ?抗争かな??』と野次馬根性の私。
暇だから耳が大きくなって神経は全てそっちの会話に行ってます。
カチャカチャ・・・
「はい、すこし痛いかもしれませんよ」と医師
・・・・・・・・・・・・・しばらくして信じられない声が!
「お母ちゃ〜ん」
ギャハハ(声はだせません)

しばらくして、当の本人が出てきました。何事も無かったかのように
あたりをギロリと睥睨して、肩をいからせて帰っていきました

あんた、遅いって!!みんな聞こえたからさぁ〜^